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院長依存から脱却する医院組織のつくり方

規律の重要性

規律の重要性

歯科医院のスタッフは

自信の無い方が多いと感じます。

常に院長、同僚、患者さんの顔色を気にしながら

自分が嫌われてないか、怒られないかを

ビクビクしながら一日を過ごしている方が

少なくありません。

過緊張状態では

良い仕事ができるはずがありません。


このような医院では

規律が明文化されていなかったり、

規律を院長自身が

守っていなかったりします。

つまり院長の機嫌が

法律になっているのです。


何をしたら院長から評価されるのか、

何をしてはいけないのか、

これを院長とスタッフ間で

共有化出来ていないと、

スタッフはどう振る舞って

良いのかが分からず、

患者さんにつかうべきエネルギーを

院長のご機嫌を損ねないための

エネルギーとして消費します。

また組織は異なる価値観の人々の集まりです。


規律があることで、

不要なスタッフ間のいざこざを避け、

お互いが気分よく仕事が出来ます。

秦の始皇帝が中国を統一する以前、

秦は分裂していた中国各国の中でも、

最も野蛮で、教養の無い国とされていました。


しかし、始皇帝を遡ること

数百年前の秦の王は、

例え王族といえども

法を守らないものを罰し、

法を順守した民に

褒美を惜しみなく与えたことで、

秦は力をつけ、

やがて中国を統一できるだけの

強力な国力を持つまでに至ったのです。


院内における法律は

就業規則の服務規律になります。

大切なことは 信賞必罰 にすることです。

違反してもそのスタッフが辞めると

困るからという理由で

罰を実施しなければ

誰も規則を守ろうとはしなくなります。


したがって就業規則は

社労士に丸投げするのではなく、

院長が必ず実行できる罰則と

表彰項目を明文化することが大切 です。

規律の徹底化があってこそ、

スタッフは安心して

成果目標の達成に集中できます。


オススメの動画を

ぜひご覧ください!

歴史が証明した規律を守る組織が拡大成長する理由とは?

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歴史が証明した規律を守る組織が拡大成長する理由とは?

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