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院長依存から脱却する医院組織のつくり方

つかうべき時間とつかわないほうがよい時間

つかうべき時間とつかわないほうがよい時間

どこに院長の時間をつかうべきか?

院長が長く働けば必ず売上は上がりますが、

単に診療時間や技術の勉強会を増やしただけでは

より院長が忙しくなります。

どこに院長の時間をつかうべきか?ですが、

まずはつかわなくても良い時間からご紹介します。


「名誉職的な集まりの会合」

「院長のプライベートについての記事が多い

フェイスブックの高頻度更新」

「自分でなくても出来る作業」


これらに時間をつかっている院長の場合、

売上増はともかく、人が育ちにくい傾向にあります。

ここに本当に時間をつかう必要があるのか?


ここに時間を割いているのは

自己重要感や承認欲求を満たす

ためではないのか?を

内省してみると良いでしょう。

次に十分につかうべき時間です。

「医院を組織化するためのマネジメント」と

「院長の自己啓発の時間」 です。



図2 院長の時間のつかい方

図2は組織化の障害となる

自己愛型院長の時間のつかい方と、

組織を創れる院長の時間のつかい方の比較例です。


点数が高いほど多くの時間を投下しています。

必ずしもこれに該当しない場合もありますが、

一例として参考になると思います。

何に時間を使ったかで見えてくる3つのメリット

院長としての時間のつかい方の

適正度を分析する上でお勧めするのは

先週1週間分、

「何に時間をつかったか」を思い出しながら

書き出すこと です。


自分で見ると愕然とします。

「こんな無駄なことに

時間をつかっていたのか?」と。

そしてこれを行うと3つのメリットが得られます。


一つ目はそれぞれの仕事にかけるべき

妥当な時間が分かります。


次は任せるべき仕事が分かります。


最後に時間を意識することで

仕事のやり方が改善され生産性が上がります。


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